ゆこさんのしみじみしじみ
●引っ越すことになった話
まだ引っ越して1年も経ってないのだけど、また引っ越すことになった。
思えばこのブログは、今のおうちに引っ越したあたりから始めたんだっけ。
最初は、新居とか1人暮らし生活のことばかり書いていた気がする。
まだたいして時間もたってないのだけど、あの頃は生きる力というか、必死さというか、とにかくエネルギーがものすごかった。
遠征もバチバチに行ってたし、何故か飲み会というか色んなコミュニティの人たちと会う機会も多かったし、出来ることは全部やってたなあ。
なんかもうすごく遠い昔の出来事に思える。いまはすっかり落ち着いてしまい、あの頃とは全く違う人になってしまったような気さえする。
ま、あれぐらいのエネルギーで動けるのはせいぜい2,3か月ぐらいなので、人生の中であんな時期もあったってことで、いい思い出です。本来は3パーセントぐらいの熱量で生きていければそれでいいんです。100になることなく。ゆるく。それが俺の幸せ。
この部屋の内見に行ったときに、ヤモリとクモがいたのが忘れられない。
どっちも縁起のいいものだから。(ゆこさんは意外とこーゆーの気にする)
即ハウスクリーニング依頼したけど。
引っ越し初日、心細くひとりぼっちで床の水拭きからはじめたこととか。
なにもない部屋に最初にベッドがきて、配達のおじさんに「がんばってね」って言われたこととか。
引っ越したばっかりなのにばぐらぐの遠征三昧でほとんど家にいなかったこととか。
3か月ぐらい段ボールのテーブルで生活してたこととか。冬は滅茶苦茶寒かったこととか。
両親が遊びにきて、おみやげを置いていってくれたこととか。
少ないながらもお客さんが来てくれたこととか。
あ、目から汗が(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
最弱ながら気張っていたゆこさんを守ってくれてありがとう。
これからは愛する人と、新しいおうちで2人で、穏やかな生活を送ります。
自分の家をスーモに登録していつ掲載終了するかウォッチしている人より